1. 最も標準還元電位の差が大きい反応はどれか。

  1. 3価鉄の還元により2価鉄を生ずる。
  2. 酸素の還元により水1分子を生ずる。
  3. ユビキノンの還元によりユビキノールを生ずる。
  4. NAD+の還元によりNADHを生ずる。
  5. FADの還元によりFADH2を生ずる。
正解
解説
各々の反応における標準還元電位の差は、鉄の酸化還元(二価から三価)では0.235V、酸素の還元により1分子の水を生じる反応は0.815v、ユビキノンの還元は0.045V、NAD+の還元は0.315V、FADの還元は0Vである。