転写
TFIIB TFIID TFIIE TFIIF TFIIH 解説 基本転写因子のうちTFIIDはTATA結合タンパク質を含み、プロモーターのTATAボックスと直接相互作用する。TFIIHはヘリカーゼ活性とキナーゼ活性をもち、RNAポリメラーゼがプロモーターから離れるのを助ける。 解答 b
全てRNAポリメラーゼIが転写する。 5s rRNA以外は45s rRNA前駆体として転写される。 前駆体から2種類のrRNAが切り出さされる。 プロセッシングの後に化学的な修飾が起こる。 細胞質でプロセッシングは進む。 解説 b 解答 真核生物のRNAポリメラーゼは三種…
原核生物の転写を阻害する。 ウイルスの複製を阻害する。 真核生物のhnRNA合成を阻害する。 青カビの成分である。 リボソームに結合する。 解説 真核生物のmRNAによる転写の阻害活性をもつ。a.a.原核生物のRNAポリメラーゼに影響しない。b.ウイルスの…
アデニル酸 メチルグアノシン メチルシトシン ポリアデニル酸 ホルミルメチオニン 解説 mRNAはプロセッシングを受けて、5'末端にメチルグアノシンのキャップ構造が結合する。 解答 b
核内で反応が進む。 イントロン同士をつなぎ合わせる。 エキソンの3’側に投げ縄構造をつくる。 ジャンクションにリボソームが結合する。 スプライシングは不定の位置で起こる。 解説 a 解答 転写後の一次転写産物はプロセッシングを済ませてから、成熟mRNA…
5’末端にキャップ構造が付加される。 複数のタンパク質の遺伝暗号がコードされる。 RNAポリメラーゼが合成する。 ポリAテールが付加される。 イントロンが除かれスプライシングを受ける。 解説 a.d.e.は真核生物mRNAの特徴、b.は原核生物mRNAの特…
二本鎖 修飾塩基を含む 不安定で分解を受けやすい 大きさはさまざま ウラシルを含む 解説 a.二本鎖はDNAの特徴である。b.シュードウリジンなど、様々な修飾塩基を含む。c.DNAと較べてはるかに不安定で分解を受けやすい。d.巨大なhnRNAから小さなtRNA…
細胞質低分子RNA リボゾームRNA 転移RNA メッセンジャーRNA 低分子核内RNA 解説 細胞内には比較的大量のRNA分子が存在するが、その8割はリボソームRNAである。rRNA(80%)でありtRNAがそれに次ぎ,mRNAが最も少ない(2-5%)。 解答 b
78. 1は何を表しているか。 プロモーター イントロン 遺伝子 RNA DNAポリメラーゼ 解説 リボソームRNA遺伝子が多重転写されている様子である。a.現在転写が行われている部分、すなわち遺伝子を示す。b.鋳型となるDNAもしくはDNA上で転写しているRNAポリ…
76. 1は何を表しているか。 センス鎖 アンチセンス鎖 RNA プロモーター DNA 解説 1.合成途上のRNAを示している。2.鋳型DNAのうちアンチセンス鎖である。3.鋳型DNAのセンス鎖である。 解答 c 77. 2は何を表しているか。 センス鎖 アンチセンス鎖 エン…
モノシストロン性である。 ポリA付加が起こる。 5’末端のキャップ構造が起こる。 オペロンを形成する。 イントロンを取り除く。 解説 1.原核生物の遺伝子はオペロンを形成しておりポリシストロン性が多い。モノシストロン性は真核生物の転写の特徴である。…
hnRNA tRNA 5SrRNA 18SrRNA 5.8SrRNA 解説 真核生物のRNAポリメラーゼには三種類ある。RNAポリメラーゼIIはαアマニチンで強く阻害され、mRNAを転写する。1.hnRNAはmRNAの前駆体のことである。RNAポリメラーゼIIが転写する。2.3.tRNAと5SrRNAはRNAポリ…
ρ因子 シャイン・ダルガーノ配列 複製起点 DnaAタンパク質 σ因子 解説 σ因子は大腸菌遺伝子のプロモーター(プリブナウボックス、マイナス35領域)に結合し、RNAポリメラーゼの転写の開始に関与する。ρ因子は転写の終結に関与する。シャイン・ダルガーノ配…
半保存的に複製をおこなう。 鋳型依存性のDNA合成をおこなう。 二本鎖DNAを鋳型にする。 鋳型鎖を5’-3'の方向に読み取る。 dNTPを基質とする。 解説 1.半保存的複製はDNAポリメラーゼの複製方式で、RNAポリメラーゼは保存的複製である。2.鋳型依存性RNA…
真核生物では細胞質で起こる。 DNAを鋳型とする。 タンパク質の合成である。 細胞周期ではS期のみで起こる。 DNAポリメラーゼの反応である。 解説 a真核生物は核内で転写する。bDNAを鋳型とする。cRNAが合成される。d細胞周期のS期ではDNAの合成が盛ん…
アデニン グアニン チミン シトシン ウラシル 解説 核酸塩基を選ぶ問題。RNAにはアデニン、グアニン、シトシン、ウラシルが含まれ、DNAではウラシルの代わりにチミンが含まれる。 解答 c
一本鎖である。 二重らせんとなる。 ポリヌクレオチドである。 グアニンとシトシンを等量含む。 プリン塩基とピリミジン塩基を等量含む。 解説 a.RNAは一本鎖、DNAは二本鎖である。b.二重らせんはDNAの特徴である。c.DNA、RNAはともにポリヌクレオチド…
真核細胞のrRNAは、核小体で合成される。 tRNAはアミノ酸と結合し、mRNA上のアンチコドンに結合する。 核内のタンパク質は、核内で翻訳される。 膜結合リボソームでは、分泌タンパク質が作られる。
tRNAは、RNAポリメラーゼⅠにより転写される。 アンドロゲン受容体は、転写制御因子として機能する。 mRNAの3'端にはpoly(U)が付加される。 Small nuclear ribonuclear protein (snRNP)は、mRNAのスプライシング反応に関与する。
TFIIB TFIID TFIIE TFIIF TFIIH
原核生物の転写を阻害する。 ウイルスの複製を阻害する。 真核生物のhnRNA合成を阻害する。 青カビの成分である。 リボソームに結合する。
5’末端にキャップ構造が付加される。 複数のタンパク質の遺伝暗号がコードされる。 RNAポリメラーゼが合成する。 ポリAテールが付加される。 イントロンが除かれスプライシングを受ける。
二本鎖 修飾塩基を含む 不安定で分解を受けやすい 大きさはさまざま ウラシルを含む
細胞質低分子RNA リボゾームRNA 転移RNA メッセンジャーRNA 低分子核内RNA
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RNAポリメラーゼ イントロン エキソン RNA DNAポリメラーゼ
プロモーター イントロン 遺伝子 RNA DNAポリメラーゼ
センス鎖 アンチセンス鎖 エンハンサー配列 TATAボックス ポリA配列
1は何を表しているか。 センス鎖 アンチセンス鎖 RNA プロモーター DNA
モノシストロン性 ポリA付加 5’末端のキャップ構造 オペロンを形成する 分断遺伝子