31. 相補的塩基対について正しいのはどれか。

  1. 塩基間に共有結合を作る。
  2. グアニンとチミンが対になる。
  3. プリン塩基どうしの対が安定である
  4. シトシンとウラシルが対になる
  5. RNAも相補的塩基対を作る
正解
e)
解説:
a)塩基間は水素結合を形成する。b)グアニンはシトシンと対を成す。c)プリン塩基どうし(アデニンとグアニン)は対を作らない。シトシンはグアニンと対になる。ウラシルはアデニンと対を成す。e)RNAも相補的塩基対を作る。DNAとハイブリッドをつくったり、ヘアピン構造を作る。
資料:
講義資料P2