脂質の構造
細胞膜の構成要素 高脂血症の原因 胆汁酸の原料 ステロイドホルモンの原料 主に食餌から摂取する
単純脂質である。 スフィンゴシンを含む。 コリンを含む。 糖脂質である。 コレステロールの誘導体である。
水溶性が高い 三分子の脂肪酸がエステル結合する グリセロールを基本骨格とする リン酸は脂肪酸とエステル結合する アミノ基を含む (問題文訂正)
リノール酸 オレイン酸 ステアリン酸 α-リノレン酸 γ-リノレン酸
炭素数は20である。 ω3系列である。 γ-リノレン酸から合成できる。 不飽和結合を2つもつ。 オレイン酸と幾何異性体の関係である。
アラキドン酸 プロピオン酸 ステアリン酸 パルミチン酸 リノール酸
アラキドン酸 プロピオン酸 ドコサヘキサエン酸 パルミチン酸 リノール酸
エネルギー源として用いられる。 リン脂質に含まれる。 水溶性である。 必須脂肪酸の多くは不飽和脂肪酸である。 生体内で合成出来ない。
消化も吸収もされない。 多数が重合して巨大な分子となる。 ペプチド結合でつながる。 核酸の成分となる。 有機溶媒に溶ける。