酸化的リン酸化

生体エネルギーに関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。(95-42)

解糖系の中間代謝物であるホスホエノールピルビン酸は、分子内に高エネルギーリン酸結合を有する。 クレアチンキナーゼは、クレアチンリン酸(ホスホクレアチン)のリン酸基がADPに転移する反応を触媒する。 ミトコンドリアの電子伝達系(呼吸鎖)を構成する…

94-43 ATP産生阻害物質に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

ロテノンはミトコンドリア複合体Iを阻害する。 アンチマイシンAはATPシンターゼを阻害する。 オリゴマイシンBは酸化的リン酸化のエネルギー転移阻害薬の一種である。 バリノマイシンは、電子伝達系と酸化的リン酸化の共役を阻害する。