91-60 サイトカインに関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

  1. サイトカインは、細胞質内の受容体に作用し、細胞増殖、分化及び細胞死を決定する。
  2. Th1(1型ヘルパーT細胞)が分泌するインターロイキン2(IL2)とインターフェロンγは、主に細胞性免疫反応の増強に重要な役割を果たす。
  3. Th2(2型ヘルパーT細胞)が分泌するインターロイキン10(IL−10)は、細胞性免疫や炎症反応を抑制する。
  4. インターロイキン8(IL8)などのケモカインは、12回膜貫通型の受容体に結合して白血球遊走などに関わる。
  1. ab
  2. ac
  3. ad
  4. bc
  5. bd
  6. cd