88-185 呼吸器感染症に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

  1. 基礎疾患がない成人における細菌性の市中肺炎の原因菌としては、肺炎球菌やインフルエンザ菌が多い。
  2. 慢性呼吸不全患者の呼吸器感染症の予防には、肺炎球菌ワクチンやインフルエンザHAワクチンは使用しい。
  3. ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染患者では、ニューモシスチス・カリニ肺炎発症のリスクが高い。
  4. レジオネラ肺炎の治療においては、セフェム系抗菌薬の方がクラリスロマイシンよりも有効である。
  5. メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)による肺炎治療には、塩酸バンコマイシンやテイコプラニンが用いられる。
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