アミノ酸

90-13 アミノ酸、ペプチドに関する記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

アルギニンの等電点は7.0よりも大きい。 ヒスチジンは側鎖にピロール環をもつ。 ペプチド中のジスルフィド結合は、2つのメチオニン残基の酸化により形成される。 ペプチド結合(アミド結合)のC-N結合は部分的に二重結合性を帯びているため、エタンのC-C単結合…

88-55 次の神経伝達物質とその前駆体との対のうち、正しいものの組合せはどれか。

神経伝達物質――――――――― 前駆体 ノルエピネフリン――――――――― ヒスチジン セロトニン―――――――――――― トリプトファン γ−アミノ酪酸(GABA) ―――――― グリシン ドパミン――――――――――――― チロシン

88-40 アミノ酸に関する記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

プロリンは、第二級α−アミノ酸である。 アスパラギンやグルタミンは、酸性アミノ酸である。 タンパク質中のシステインは還元により、ジスルフィド結合を形成する。 タンパク質が示す280 nmでの紫外線吸収と蛍光の大部分は、チロシン、フェニルアラニン、トリ…

94-42 アミノ酸の先天性代謝異常に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

フェニルケトン尿症は、フェニルアラニンヒドロキシラーゼの異常が原因である。 アルカプトン尿症は、ヒスチダーゼの異常が原因である。 メープルシロップ尿症(カエデ糖尿症)は分枝アミノ酸デカルボキシラーゼの異常が原因である。 色素欠乏症(白子症、白…