ビタミン

11. くる病の説明で正しいのはどれか

小児期に見られる 血中カルシウム濃度高値 異所性の石灰化 ビタミンD投与は禁忌 脳圧亢進 解答を訂正しました。

10. ビタミンAの説明で正しいのはどれか。

オプシンと結合する。 過剰摂取により異所性の石灰化が見られる 欠乏により出血傾向が現れる 脂質過酸化を抑制する 小児で大量摂取が必要である

9. ビタミンと欠乏症の組み合わせについて正しいのはどれか。

ビタミンA ーーー 壊血病 ビタミンB1 ーーー 出血傾向 ビタミンC ーーー 視力障害 ビタミンD ーーー 骨折 ビタミンK ーーー ペラグラ

8. 脂溶性ビタミンはどれか

7. 核内受容体と結合するのはどれか。

ビタミンA ビタミンB2 ビタミンC ビタミンE ビタミンK

6. 酵素名と反応に関与する補酵素の組み合わせで正しいのはどれか。

アセチルCoAカルボキシラーゼ ーーー ナイアシン ピルビン酸デヒドロゲナーゼ ーーー ピリドキサルリン酸 プロリンヒドロキシラーゼ ーーー アスコルビン酸 コハク酸デヒドロゲナーゼ ーーー 葉酸 メチオニンシンターゼ ーーー チアミンピロリン酸

5. 水溶性ビタミンと補酵素型の組み合わせで正しいのはどれか。

ビタミンB1 ーーー アデノシルコバラミン ビタミンB2 ーーー ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド ビタミンB6 ーーー ピリドキサルリン酸 パントテン酸 ーーー フラビンアデニンジヌクレオチド ビタミンB12 ーーー チアミンピロリン酸

4. 水溶性ビタミンとそれを補酵素とする反応の組み合わせで正しいのはどれか。

チアミン ーーー アルデヒド基転移 リボフラビン ーーー アミノ基転移 ピリドキサルリン酸 ーーー メチル基転移 ビオチン ーーー 水素イオンと電子の移動 シアノコバラミン ーーー アシル基の担体

3. チアミン欠乏症に見られる症状として適切なのはどれか。

出血傾向 心不全 肥満 皮膚炎 貧血

2. チアミンの関与する反応はどれか。

アミノ基転移反応 コラーゲンの生成 カルボキシグルタミン酸の生成 ピルビン酸の脱炭酸反応 メチオニンの合成

1. ビタミンの特徴はどれか。

栄養素である。 共通の構造をもつ。 不安定な物質である。 金属イオンを含む。 タンパク質である。

91-41 ビタミンに関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

ビタミンA及びビタミンDは、脂溶性ビタミンである。 ビタミンBl(チアミン)は、チアミン二リン酸の形で糖質代謝系酵素の補酵素として作用する。 ヒトは肝臓でビタミンB2(リボフラビン)を生合成することができる。 ビオチンは、ニコチンアミドアデニンジヌ…

89-39 ビタミンに関する記述について、正しいものの組合せはどれか。

ビタミンA誘導体の11-cis-レチナールは、網膜における光受容体の機能に関与する。 ビタミンB6(ピリドキシン類)は細胞内でリン酸化されて、ピルビン酸の脱炭酸反応における補酵素として作用する。 葉酸は細胞内で還元されて、一炭素転移反応に関与する。 ビ…

88-70ビタミンの欠乏に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

米のビタミンB1は、精米してもほとんど失われない。 胃の切除により、ビタミンB12の欠乏症を引き起こすことがある。 パントテン酸は、腸内細菌に利用されるので欠乏しやすい。 ヒトはビタミンCを合成できないが、合成できる哺乳動物もいる。

94-40 ビタミン欠乏がもたらす疾患のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

ビタミンA−−−−くる病 ビタミンB1−−−−脚気 ビタミンK−−−−血液凝固障害 ビタミンD−−−−壊血病

ビタミンとそれに関連する生体反応の組み合わせのうち、正しいものはどれか。

ビタミンB1・・・・脂肪酸のβ酸化反応 ビタミンB6・・・・ピルビン酸の酸化的脱炭酸反応 ビタミンB12・・・・ブドウ糖の酸化反応 ビタミンC・・・・コラーゲン合成におけるプロリンやリジン(リシン)の水酸化反応 ニコチン酸・・・・アミノ酸のアミノ基転…

92-64 ビタミンとその欠乏症の組み合わせのうち、正しいものはどれか。

リボフラビン・・・・脚気 α−トコフェロール・・・・夜盲症 葉酸・・・・血液凝固遅延 シアノコバラミン・・・・壊血病 ナイアシン・・・・ペラグラ

92-8 生体内の酸化還元に関与する物質に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

α-トコフェロールは構造中にカルボキシル基があり、水溶性が高い。 α-トコフェロールはラジカル種と反応し、α-トコフェロキシラジカル中間体を生成する。 グルタチオン(γ-L-グルタミル-L-システイニルグリシン)は、還元剤として働く。 グルタチオン(γ-…

ビタミンとそれに関連する生体反応の組合せのうち、正しいものはどれか。

ビタミンB1−−− 脂肪酸のβ酸化反応 ビタミンB6 −−− ピルビン酸の酸化的脱炭酸反応 ビタミンB12 −−− ブドウ糖の酸化反応 ビタミンC −−− コラーゲン合成におけるプロリンやリジン(リシン)の水酸化反応 ニコチン酸 −−− アミノ酸のアミノ基転移反応 (93-62 一択)