微生物

94-51 ウイルスに関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

インターフェロンは、ウイルス表面の受容体に結合して作用する。 ノイラミニダーゼ活性を阻害することは、A型やB型のインフルエンザの感染拡大を防ぐのに有効である。 ATL(Adult T-cell Leukemia)の原因ウイルスは、DNAウイルスに属するHTLV-1である。 …

89-51微生物に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

真菌は、真核生物である。 大腸菌は、グラム陽性細菌である。 黄色ブドウ球菌のペプチドグリカンには、D-アミノ酸残基が含まれている。 大腸菌のペプチドグリカンには、N-アセチルムラミン酸とN-アセチルグルコサミンが結合した構造が含まれている。 大腸菌…

88-51 ウイルスに関する記述の正誤について、正しい組合せはどれか。

ウイルスはそのゲノムの分子種によって、DNAウイルスとRNAウイルスとに大別される。 ヒト免疫不全ウイルス(HIV)はDNAウイルスで、ゲノム中に逆転写酵素をコードしている。 一般にウイルスは、宿主細胞の細胞膜上のウイルス受容体に結合した後、細胞内に侵入…

88-50 微生物に関する記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

細菌の染色体DNAは、脂質二重層の膜で囲われた核様体とよばれる構造により、細胞質とは隔てられて存在している。 細菌によるATP合成には酸素が必須である。 真菌と原虫は、真核生物である。 ウイルスにはリボソームなどの翻訳装置がない。